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当社では次世代を担う左官職人の育成に注力しております。 職人への道は厳しい部分もあり、もちろん本人の努力が不可欠ですが、(有)田畑工業の豊富な人材と経験が一流の職人への道のりを力強くバックアップいたします。

当社の職人育成の取り組みが評価され、建設新聞で紹介されました。

 

モデリング手法を取り入れた左官工育成トレーニング

昔も今も職人の世界では技術は「見て習う」と言われています。モデリングとはビデオ映像を用いた現代版の「見て習う」訓練です。一流の職人さんの塗る姿を撮影したビデオを手本に、繰り返し「見る」ことで、一流の動きを分析・真似をしていきます。そうすることで今まで習得するのに3年かかっていた技術を1年で身につけることが可能となりました。

また、本人の塗り姿もビデオに撮影し、一流の職人さんとの動きの違いをiPadやノートパソコンでその場で確認し、修正していきます。ゴルフや水泳などプロスポーツの世界では、このモデリング手法がよく用いられているそうです。日本左官業組合連合会の青年部で試行錯誤し、このモデリング手法を左官職人育成用のツールとして完成させました。

 

OJTによる職人育成制度

(有)田畑工業の職人による現場実習です。実際の現場で体験し、同じ作業を繰り返し行う事で、左官仕事の動きや技術を体に覚えこませます。先輩職人とのやり取りを通じて、職人としての心構えも学んでいきます。

現役職人による社内研修会

社内で開催される講習会では、基本・中級・応用と、それぞれの見習い工のレベルに合わせた講習を行っています。じっくりと時間をかけて、納得のいくまで施工法を学ぶことができます。また、見習い工だけではなく職人を対象とした技術向上研修も随時行っています。

 

外部研修・技術講習会

材料メーカー主催の研修や左官組合等による技術講習会を活用し、技術の向上を目指しています。新しい技術や伝統工芸を身につけることは個々の職人としての幅を広げることはもちろん、会社としての可能性を広げることにもつながります。

 

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